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目指せ!毎日!(明日は無理だけどね

2008年08月14日 22:39

夏コミ2日目前日だし。

本日はシロヒカ…と言うよりシロナとヒカリとトリトドンみたいな(笑

エアコンが壊れました。

「シロナさん、暑い、よぉ……」
ヒカリはぐったりしながらシロナに訴えた。
空気が陽炎のように揺らめいている。

本日は今年一番の猛暑日也。

「うーん……やっぱり安物は良くなかったかしら……」
シロナはぱたぱたと着ているランニングの裾を扇いだ。
「あづい……溶ける…溶けちゃうよぉ……」
だらだら汗を垂らしながらヒカリは何か涼しくなる方法は無いものかと思案する。
「うーんと……うーんと……」
何か無いだろうか?何か。
「うーん……あ、そうだ!」
ヒカリは何かを思い立つと立ち上がってシロナのモンスターボールを漁り始めた。
「ちょっとヒカリ、如何したの?」
「シロナさん、ちょっとトリトドン借りるね」
「トリトドン?」
別に構わないけど、とシロナの了解を得たヒカリは嬉々とモンスターボールからトリトドンを出した。
「ぽわー!」
光と共にトリトドンが飛び出す。
「何時見ても可愛いなぁ、トリトドン」
「ぽわーお」
ヒカリの言葉が解るのか、嬉しそうにヒカリの手に頬擦りするトリトドン。
「で、トリトドンを如何するの?ヒカリ」
ぐでんと寝転んだまま、ヒカリを見上げるシロナ。首筋に貼り附いた髪が鬱陶しいらしく、手で髪を後ろに掃う。
「えへへ、こうするの」
そう言うとヒカリは上着を脱いで上半身裸になると、べたりとトリトドンに抱き附いた。
「わあ、思った通り、気持ち良い~」
至福の表情を浮かべ、抱き附いたままトリトドンに頬擦りするヒカリ。まるで特性の『ねんちゃく』でヒカリがトリトドンにくっ附いているようだ。
「ぽわ~?」
不思議そうな顔をするトリトドン。厭ではなさそうだ。
「ヒカリ、そんなに気持ち良いの?」
ヒカリのあまりの気持ち良さそうな表情に、思わず訊ねるシロナ。
「うん、ひんやりしてて、ぺったり吸い附くような感じで、すっごく気持ち良いよ~」
「ほ、本当?」
シロナはじゃあ私も、とランニングを脱ぎ捨ててトリトドンに抱き附いた──
「ぽわー!ぽわー!」
……トリトドンは厭がっているようだ。首を振ってシロナを拒絶している。
「……シロナさん、トリトドン、厭がってるよ?」
「ちょっとー、ヒカリは良くって、主人のあたしは厭だって言うの!?」
シロナは唇を尖らせてトリトドンに詰め寄った。
「ぽわ」
こくりと頷くトリトドン。
「んなっ……」
ショックを隠し切れないシロナ。トリトドンはシロナを振り払うとヒカリを背負ったままぬめぬめと日陰に移動すると、ぐちょぐちょ喉を鳴らしながら寛ぎ始めた。
ヒカリは何時の間にか、トリトドンに抱き附いたまま眠っていた。
「そりゃ無いわよ……」
シロナはだらだら汗を流しながらがっくりと肩を落とした。


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