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嗚呼!

2009年06月09日 00:05

日付が変わってもーた!

久々にブログで小説書いたよ。
以前日記でも触れた、シロヒカの小咄を形にしてみました。

余裕のある大人って、子供の眼には結構格好良く映るものなんじゃないかしらと妄想。
実際は如何なんでしょう。
まぁシロナさんみたいな大人のおねいさんだったらもう立ち振る舞いだけで惚れそうな勢いだろうなぁ。


あ。もう6月9日なんだよね。
取り敢えず今日はNMH部屋の更新は何としてでもしたいです。

──今回は、沢山収穫出来た。
抱えたバスケット一杯に詰まった木の実を眺めながら満足そうに顔を綻ばせた。

最近、ヒカリは木の実を育てるのに嵌っている。
ふかふかの土に木の実を埋めて、肥やしを与えて、水を掛けて、じっくり時間を掛けて育てて。
そして先程、やっと収穫に漕ぎ着けた。
「えへへ」
思わず零れる笑みを抑えながら、さて、これらの木の実を如何しようかと考える。
ポフィンにすればポケモン達が喜ぶだろう。ケーキにしても良いし、木の実によってはそのまま食べるのも悪くない。
「ヒカリ?」
呼ばれて振り向くと、外から帰ってきたシロナが上着を脱いだ上着をハンガーに掛けていた。
「あ、シロナさん」
木の実?小首を傾げながらシロナはヒカリの顔を覗き込む。
「如何したの?こんなに一杯」
「育てたの」
「へえ、美味しそうね」
そう言ってシロナが手に取ったのは甘い、甘いモモンの実。
「食べてみる?」
甘くて凄く美味しいよ、とヒカリもモモンの実を手に取り、一口齧った。
「そうね、頂こうかしら」
モモンの実を口許に持っていき、唇を開き掛け──そのまま首を伸ばしてヒカリの唇に重ねた。

ヒカリの手から、ぽろりと食べ掛けのモモンの実が滑り落ちた。

「──本当だ、甘い」
唇が離れるとシロナは何事も無かったように持っていたモモンの実をバスケットに戻し、
「此れならケーキにしても良いんじゃないかな」
とヒカリが落としたモモンの実を拾い上げてヒカリの手に戻した。
「あ、──」
呆然としていたヒカリは我に返ると、
「ずるい、それ……」
顔を赤くしながら食べ掛けのモモンの実に齧り付いた。

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